アウル通信

【ユーモアとリアクションは大げさに】”いつもポジティブな表現を心がける”

2020年 2月号 NO:186

 ユーモアは、大事です、なによりもと言っても、過言ではありません。
 自分が誰かと話している時、少し大きめのリアクションが返ってくると、ちょっと嬉しかったり、何より印象に残ります。
そこまで大げさにやらなくても
返事をする(少し歯切れよく)
相槌を打つ(少し弾むように)
相手の目を見て話を聞く(少し前のめりに)
これだけでも、ぜんぜん相手の感じ方は変わります。
 僕たちの仕事は、理念や技術や技法、さらにはアセスメントやケアプランなどに焦点が当たりやすいですが、本当はそれ以前に、人間と人間の気持ちを大切に感じているかだと思います。信頼し逢える繋がりのために、自らの所作と向き合い、何を優先しなければならないかということを自問自答することだと思います。どちらかと言うと、うまくいくケアばかりに気を取られて、人の気持ちをどこかに置き去りにしてしまいがちです.不信や疑心を持たない、その第一歩が相手に良い印象を与えることです。そのために有効な手立てとして、少し大袈裟なユーモアあるリアクションが、お互いの良好な人間関係に効いてくるのです。
これ必須っす。
感謝
アウル 宮崎 直人
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