アウルがオープンして一番最初に入居した爺様が、私宛に日頃の感謝の気持ちを込め、したためた手紙の中に書いてあったもの。
追究なのでしょう。ありがとうございます!
『実るほど頭を垂れる稲穂かな』
私の事を「社長、社長」と慕ってくれた。
最初はミミズが這った様な字であったが、毎日、自ら誰に宛てるでもない手紙を書いて
いるうちに、しっかりとした字体となっていった。いつの日か新聞のチラシを使い私宛
に書くようになっていた。
 素直にうれしかった。
『実るほど頭を垂れる稲穂かな』
爺様からもらった戒めの言葉であると同時に、私に対する敬意としての言葉でもある。
もう爺様はこの世にはいない。
でも魂は永遠の生命として生き続けている。
爺様に感謝です。
今在るのは、あなたという存在の揺らぎのお陰です。
これからも全ての人に感謝し生きる事を誓います。
それが『真我』の追究なのでしょう。ありがとうございます!感謝

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