今回は、人生下り坂の第二弾です。

3.いい感じ、いい気分を選ぶべし。

 人間、生きていると否応なく、悩ましい人生の岐路に立つ時があります。そんな時、どちらを選ぶかを悩みますね。ここぞっていう時の判断基準が、過去の自分の選択場面でのパターンをみつけることができました。それは、自分がいい感じというか、いい気分とでもいいましょうか、自分にとって楽しいと思える方を選んでおりました。端から見ると、難しそうな方や大変そうな方を選んでいるようですが、実は、そこの前提は「希望」でした。でも、悩むんです。凄い悩むんです。大変なんです。潰れそうになるんです。逃げたくなるんです。でも、無理じゃないんです。死ぬほど大変なだけなんです。計算高い自分、ずるい自分、情けない自分、エトセトラエトセトラと色んな自分が出てくるんです。そんな見たくもない自分を否定したくもなります。否定するとさらに苦しくなる。そんな経験をしてきました。だから、今はどんな自分も否定しません。今、思えますけれども、その時ですね、僕の根が深くなるのは。


4.そこにいたら、嬉しい?楽しい?を基準にすべし。

 人生壁にぶつかることがよくありますね。そんな時のために、自分の心地よい居場所をつくっておくといいですね。自分が自分になれる場所、自分が自分に戻れる空間、自分が自分に没頭できる事を見つけておくといいですね。ちなみに、それはなんでも、どこでもいいんです。例えば、何食べる?って時も、何飲みたい?って時も、どこに行く?って時も、何欲しい?って時も、誰かと会う?って時も、ぜ〜んぶ、自分が嬉しいかとか、ワクワクするとか、喜んでいるかとか、楽しいかどうかとかを基準で決めることかな。その場を、待てるから、前に進める時が必ずやってきますね。

感謝

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